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ディーラーローンとマイカーローン、どっちがお得? 新車購入時の賢いローン選びを徹底解説
自動車

クルマを購入する際、多くの人が利用するのが「ディーラーローン」と「マイカーローン」です。かつては「ディーラーローンは金利が高めで審査が比較的やさしい」「銀行系のマイカーローンは金利が低い代わりに審査が厳しい」といわれていましたが、近年は状況が変わってきています。

ディーラーローンでは、現在多くの利用者が残価設定型を選択しています。一般的な金利は年率4〜9%ほどで、以前よりは下がってきています。さらに販売促進を目的とした人気車種では、1.9〜2.9%の低金利が適用されるケースもあります。残価設定ローンは、あらかじめ数年後の残価を設定し、その金額を除いた分を分割で返済する仕組みです。返済が終わってもクルマは自分の名義にはならないものの、月々の支払いが抑えられるのが特徴です。返済終了時には「返却」「再ローン」「残価を支払って購入」といった選択が可能で、特に多くのユーザーは返却後に再び新車へ乗り替えるスタイルを取っています。

ただし、この方法だと常にローンを払い続けることになり、長期的には出費が増える可能性があります。それでも「まとまった資金がなくても、常に新車に乗りたい」という人には最適といえるでしょう。なお、以前は「ディーラーローンは審査が甘い」といわれていましたが、近年は保証人を求められることも増えており、決して簡単ではなくなっています。

一方で、1台のクルマを長く乗る予定の人には銀行や信用金庫のマイカーローンが向いています。金利は0.9〜4.9%が多く、固定金利と変動金利から選べます。これまでは低金利時代の恩恵で変動金利がお得でしたが、最近は上昇傾向にあり、以前は2.5%前後だったものが現在は2.8%程度まで上がっています。今後を考えると、安定した返済ができる固定金利を選んだほうが安心です。ちなみにディーラーローンは固定金利のため、返済途中に金利が上がる心配はありません。

また、ディーラーローンの残価設定型は基本的に新車限定ですが、銀行系のマイカーローンは中古車購入にも利用できるのが大きなメリットです。

まとめると、新車を定期的に乗り替えたいならディーラーローン、1台のクルマを長く乗りたいならマイカーローン、さらに中古車を検討しているなら銀行系マイカーローンが有力です。自分のカーライフスタイルに合わせて、最適なローンを選びましょう。

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